コンサートのお知らせ
室内楽の調べ Vol.2
2015年9月18日(金)19時開演
— 場所: 日本福音ルーテル教会-Japan Evangelical Lutheran Church
全席自由3000円
チケットご希望の方は「お問い合わせ」からメッセージを頂ければご用意いたします。残席僅かですのでお早めに!
2015年
5月
28日
木
去年(2014年)の夏にナッシュビルから取り寄せた「チャドウィック・フォールディングベース」
これは便利です!
ボディサイズはヨーロッパの3/4サイズで立派な音が出ます。ネックや駒は裏板が開いてその中に収納されるのです。
車ではワゴン車のカーゴスペースに収まるし飛行機だって追加料金なしでOK!
組み立ては2分、収納は3分で完了します。
チャドウィックさんによると、日本に出荷したのは初めてだそうです。
つまり日本にはこれしかないと言う楽器です!
2014年
7月
10日
木
甲信地方にお住まいの弟子さんからメールが来ました。
曰く「中学校にレッスンに行ったけど楽器の弦高が高すぎてまともに弾けないしポジションマークが沢山貼ってあって何がなんだかわからない状況」
だそうでした^^;
中学高校の吹奏楽部などでのコントラバスの扱いは非常に雑。
ワタシも九州の学校の楽器で魂柱がテールピースの方までおっこっちゃって音がぼわぼわな楽器に出会ったことがあります。
学校関係に伺う時には常に調整用に針ヤスリと板やすり、魂柱立てとミニゲンノウを携えて伺っています。その場で出来る限りの調整をするためです。
吹奏楽指導者各位にお願い。
「コントラバスは楽器です」
コンディションを整えるために年に一度はコントラバス専門店でメンテナンスをお願いします。
トランペットのピストンが半分しか動かなかったら修理に出しますよね?チューバのローターが戻らなかったら調整しますよね?
コントラバスの弦高が高すぎれば押さえられません。ハーフバルブと同じです。
弓の毛が半分になっちゃってるのはサックスのリードが半分に割れているのと同じです。
弦高が高くて弓の毛がちょろちょろで魂柱がそっちこっち行っているのでは音が出なくて当たり前です。
学校の先生や指導者向けのコントラバスセミナーや講習会もやってます。
生徒のレッスンの時に後ろで見ていてくださっても結構です。
吹奏楽部の眠れる資産を有効に運用しましょう!
モッタイナイですよ。。。
2014年
6月
28日
土
サロンオーケストラで群馬県の渋川と沼田の小学校へお邪魔してきました^^
どちらの学校も創立140年!だそうで驚きました。
周年行事に私たちが関われたことを嬉しく思います。
ありがとう!
2014年
6月
28日
土
小学生や中学生に教ていると教則本を正しく使っていない事を感じます。
解りにくいし個人練習のためには書かれていないためでしょうか?
そもそもヴァイオリンのように教則本の種類がなく、あってもシマンデルやチェルニーのように先生がいないと意味が解らない場合が多いのです。
そんな現状を打破しようと教則本を書いていたのですが、なんと、ワタシが書こうと思っていたことを殆ど網羅した教則本が出ていたのです!^^;
そのタイトルは・・・・・
斉藤順 著
「いちばんやさしいコントラバスレッスン」
これにはやられました!構え方、弓の持ち方、左手の形まで写真付きでわかり易く説明されています。特に左手の形について「3と4の指(薬指と小指)は同時に押さえて・・・」と明記しているのが素晴らしい。これまでの教則本には写真だけでその説明がなかったので、写真の形を鵜呑みにして、中指と薬指をテープで巻いて一緒に動かすように顧問の先生から指導されている子供がたっくさんいるんです。小指だけでコントラバスの強力なテンションを押さえられるわけ無いのにね・・・。
この本の解説を丁寧に読んで練習すれば一通りのカッコはつくと思います。
お奨めです。
順さんには学生の頃にやった弦楽オケでお世話になったんですよね^^;